概要: 溝渕正季
名前:溝渕正季
ミゾブチマサキ。広島大学大学院人間社会科学研究科准教授。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程単位取得退学。博士(地域研究)。ハーバード大学ジョン・F・ケネディ公共政策大学院ベルファー科学・国際関係センター研究員、名古屋商科大学ビジネススクール教授などを経て、現職。専門はシリア・レバノン政治、中東地域の政治・軍事・安全保障問題、中東をめぐる国際関係、イスラーム政治など。主な著作に、「米国の対中東政策:『非リベラルな覇権秩序』の興亡」Synodos、2021年。「外交:シリア内戦に見る米国覇権の黄昏」末近浩太編『シリア・レバノン・イラク・イラン』ミネルヴァ書房、2021年。 "Strategic Asset or Political Burden? U.S. Military Bases and Base Politics in Saudi Arabia," in Shinji Kawana and Minori Takahashi, eds., Exploring Base Politics: How Host Countries Shape the Network of U.S. Overseas Bases. Routledge, 2021 など。